熊本県議会 2022-12-13 12月13日-05号
さて、天草地域は、以前より、中学校から高校進学時に地元天草を離れ、熊本市をはじめとする地域外の学校に進学する流れがあります。 平成19年度には、旧天草学区の中学卒業生は1,541名、うち394名、25.6%が学区外へ流れております。令和4年度になると、卒業生874名のうち258名、29.5%と約3割が流出しております。その流れは拡大傾向にあると言えます。
さて、天草地域は、以前より、中学校から高校進学時に地元天草を離れ、熊本市をはじめとする地域外の学校に進学する流れがあります。 平成19年度には、旧天草学区の中学卒業生は1,541名、うち394名、25.6%が学区外へ流れております。令和4年度になると、卒業生874名のうち258名、29.5%と約3割が流出しております。その流れは拡大傾向にあると言えます。
牛深―蔵之元航路について、地元天草市から離島航路の認定に向けた手続を進める意向を確認し、先月、国と認定手続に関する実務的な打合せを開始しました。 離島航路の認定に当たっては、離島航路の基準を満たした上で、それぞれの航路ごとに運航事業者を管轄する市町村等を主体とした協議会において、経営状況の分析や課題の整理などを行い、航路改善計画を策定することが必要となります。
御質問の新たな橋梁の名称につきましては、多くの県民から長く親しまれるように、地元天草市と連携して、広く一般に公募した上で決定することとします。現在、具体的な公募方法などについて調整を進めており、新年度早々にも手続を開始いたします。 また、開通前には、地元期成会や関係団体の皆様とともに、新たな橋梁を活用し、地域振興につながるイベントの開催にしっかりと取り組んでまいります。
私の地元天草地域では、古くから黒毛和種の生産地であり、雌牛の系統の基礎を築くとともに、今日の県の種雄牛造成にも貢献してきました。 県議会においても、私からの黒毛和種に関する質問は、今回で6回目です。その内容は、生産基盤の強化やEBL対策をはじめ、いずれも繁殖農家の生産向上への支援を要望するもので、その都度前向きな答弁をいただきました。
今後の御所浦地域振興策のさらなる充実については、こうした要望を踏まえ、地元天草市ともしっかりと連携した上で、来年度から実施できるよう検討を進めてまいります。 〔楠本千秋君登壇〕 ◆(楠本千秋君) 知事から御答弁をいただきました。 熊本が抱える多くの諸問題の中、蒲島知事には日夜御尽力をいただいていることに感謝を申し上げたいと思います。
さらに、地元天草市や住民の皆様の御意見をしっかり伺った上で、より充実した振興策となるよう、具体的な検討を進めてまいります。 〔池田和貴君登壇〕 ◆(池田和貴君) ただいま知事からは、御所浦架橋についての御答弁をいただきました。
今後は、人類共通の宝として、地元天草市など関係団体と連携し、次の世代にしっかりと引き継いでいくとともに、万田坑や三角西港も含めた熊本の世界遺産の魅力を国内外に発信してまいります。 また、阿蘇については、先日行われた世界ジオパークの再認定審査において、活火山である阿蘇の厳しい自然環境の中で、太古の昔から大自然と共生してきた人々の暮らしが、今なお続いていることが改めて高く評価されました。
私の地元天草は、先日も日本ハンドボールリーグの大会が行われるなど、昔からハンドボールが盛んな土地柄で、私もハンドボールはよく知っているつもりでした。 しかし、さすが世界選手権でした。プレーのパワー、スピードは目をみはるものがあり、この光景が2年後は熊本で繰り広げられると思うと、わくわくするとともに、しっかりと準備をし、成功させなければいけないと、改めて気を引き締めて帰ってまいりました。
このような状況を踏まえまして、地域振興策につきましては、地元天草市としっかり協議した上で、県議会の御理解を得ながら、来年度以降の継続に向けて検討を進めていきたいというふうに考えております。 次に、御所浦の採石問題についてお答えいたします。
まず、私の地元、天草市にある県立天草支援学校をよく訪れておりますが、以前と比べて子供たちの数がふえたと感じています。校長先生にお話を伺うと、10年前は44人だったのが、今は99人と倍以上にふえたとのことで、大変びっくりしております。 調べてみますと、県全体でも特別支援学校で学ぶ児童生徒数が増加していることがわかりました。
地元天草管内にも、県内で有数の成果を上げている魅力ある実力校もあると聞きます。この魅力を、島内の中学校の進路担当の先生や子供たち、そして保護者に情報発信する努力、取り組みをお願いしたいと思います。高校まで親元が基本だと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 次に、要望をさせていただきます。 これは天草拓心高校校舎についての要望であります。
世界遺産登録に向けて、地元天草の、さらには県全体の盛り上がりを、県はどのような形で醸成されるのか、企画振興部長にお尋ねをいたします。 さらに、先ほど申し上げましたように、今天草は、いろいろな意味で観光客を倍増させるためのまたとないチャンスを迎えておりますが、これらをどう生かして天草地域の観光振興を図られるのか、商工観光労働部長にお尋ねいたします。
また、祇園橋は、平成9年12月に国の重要文化財に指定されましたが、そのため、町山口川の河川整備は、祇園橋周辺の整備とあわせて、洪水防御と祇園橋の保存の両立を目指した中心市街地にふさわしい整備が必要とのことで、平成19年3月に、住民代表、各種団体の代表者、熊本県、地元天草市及び学識経験者から成る町山口川河川景観検討委員会を立ち上げられました。
地元天草の状況をお話ししましたが、このような地域の状況をデータから見ても、県内の職業安定所別の有効求人倍率を比較してみると、平成23年度の数値では、県南地域について、八代は0.56、球磨は0.47、水俣は0.55、天草は0.48となっておりますが、県央・県北地域を見ると、熊本が0.71、菊池が0.73、玉名が0.61、阿蘇が0.70という数字になっております。
私の地元天草地域及び宇土半島地域における取り組みの方向性として、地域の特性を生かした観光振興、6次産業化等による水産業の振興、天草オリジナルブランドの育成と発信という3つの方向性を定め、地域資源を生かし、地域の一体性と連携にて広域的な観光展開が交流人口を増加させ、かつ農林水産業の振興等を通じて地域経済の活性化を図るとして、将来の姿を定めております。
これから、この将来像や主な取り組みの方向性に沿って、県と市町村が連携をして取り組んでいくということであり、今後は地元天草を初め県内各地でさまざまな取り組みが展開されるものと期待をいたしております。 しかし、今後、地域振興に向けた取り組みを進めていく上で、心配している点が2点ほどあります。1点目は、地域振興局のかかわりが見えにくいところでございます。
地元天草市におかれましては、厳しい財政状況の中、機材整備に従来どおり県2、地元市町1の負担を行うことに加え、2億5,000万円の貸付制度を創設するという英断をもって、天草エアラインの維持のために非常な協力を行っていただきましたことに心から敬意を表するとともに、天草エアライン存続に対する並々ならぬ熱意を感じております。
現在の瀬戸大橋の交通量から見た第二天草瀬戸大橋の必要性について、2点目が、パブリックインボルブメントの進め方について、3点目が、地元天草市との連携、協議についてでございます。 鳩山政権による道路整備予算の削減による影響を心配しております天草住民のため、ぜひとも整備促進に向けた県の強い意欲がわかるような答弁をお願いいたします。
そして、ことしに入って、地元天草市が洪水被害が実際あったのかを調査していますが、いまだにその事実関係が判明しておりません。 しかしながら、今回、新年度予算に事業着手を前提とした事業費7億円が計上されております。このまま事業を進めていくことは非常に問題であるというふうに思いますので、これまでの県の対応や事業の妥当性について質問をいたします。
私の地元天草でも、天草は典型的な中山間地域でありますが、農業者やJA関係者に聞きますと、現状のままで何の手だてもしないと高齢化が進み、5年から10年後には、この地域の営農は成り立たなくなり、限界集落化するところがふえるだろうと異口同音に言われます。 地域がますます疲弊し、日本の農業を、食糧を守れなくなる、そんな事態は何としても避けなければなりません。